【これはダメ】医大生が教えるやってはいけない勉強法
こんにちは。キッタロです!
前回、自分がやっていたオススメの勉強法について書いてみました。
オススメの勉強法はみなさんそれぞれもっていると思います。
しかし、逆にやってはいけない勉強法ってなんだろうと思いませんか?
ここで今回は、僕が考えるやってはいけない勉強法について話していきたいと思います。中高生のみなさんだけでなく、大学生や資格を取ろうと思っている方も見てくださったらうれしいです。
目次
やってはいけない勉強法
①暗記しない
勉強にとって暗記はかなり重要になってきます。
例えば、試験の時これどーだっけ?って思うこともあると思います。
その際やはり完璧に暗記しているかしていないかでかなり差がでてきます。
また暗記をすることでケアレスミスもかなり減ってきますよ!
僕がしていた暗記の方法はこちらの記事に書いています。
②睡眠時間を削る
今日は昼間あまり勉強しなかったから、夜遅くまで勉強するぞといって徹夜をする。
またテスト前日は徹夜をする。誰でもこういった経験はあると思います。
しかし、睡眠時間を削ることによって翌日の集中力にもかなり影響がでてしまい、悪循環が生まれてしまいます。
加えて、脳に記憶が定着するのは寝ているときなので十分な睡眠を取ることをオススメします。
充分な睡眠とは6時間以上のことです!人それぞれ違うとは思いますがたいていの人は6時間以下になると作業効率が低下してしまいます。
特にテスト前日は体調管理も含めて充分睡眠時間をとりましょう!
③分からない問題をそのままにする
もし、大事なテストにわからない問題が出てしまったら他の受験者に差をつけられてしまいます。
常に分からない問題はそのままにしておかず、参考書を見るのも良し、先生に聞くのもよしで理解を深めておきましょう。
そして分からない問題を理解できたら何も見ずに一度その問題を解いてみてください!
そうすることでさらなる定着が見込めます。
みなさんは上のグラフを見たことがありますか?
これはエビングハウスの忘却曲線といわれるものです。
このように人間の脳は一度覚えたことも必ず忘れていきます。
しかし、この仕組みを理解していれば誰だって90%以上暗記することは可能なのです。
だから、分からない問題を理解した直後解いた後に、1日後、そして1週間後に解くことで分からない問題は自分の得意な問題になっているかもしれませんよ!(^^)!
④何時間も同じ問題を考え続ける
これは③と共通する点もあると思います。
考えることで思考の力は身につきますが、何十分も考えること(具体的には30分以上)はNGです。
理由は時間が無駄になってしまうからです。
テストのときを考えてみてください。もし分からない問題が出たとき何分もうなっていると他の問題を解く時間も失ってしまいます。
だから数十分考えて、分からなかったら答えを見て全然いいと思います。
その方がはるかに効率的に学習ができますよ!
さいごに
いかがでしたでしょうか。
自分に合ういい勉強法をみつけ、やってはいけない勉強法を避けることで効率的に学習ができ、成績が伸びることは間違いなしです!
今回も記事を読んでいただきありがとうございました。
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